巣に近寄らないこと

蜂の駆除業者

蜂に刺されない為の対処法

スズメバチやアシナガバチやミツバチなどの集団生活をする蜂は巣に危害を与えるであろう外敵から巣を防衛するための手段として攻撃性が発達しています。ですから直接間接を問わず巣が刺激されたり近づいてくる外敵から巣を守るために毒針を武器にして攻撃してくる習性があります。普段は人を追ってくるように見えない種類でも巣の近くでは反応が強くなることがあり洗濯物を取る時や庭木の手入れや屋外水栓の使用や水道メーターの確認など日常の動きがきっかけで接近してしまうことがあります。蜂がまっすぐ飛ぶだけでなく同じ位置を往復したり建物のすき間や木の中へ繰り返し入る時は近くに巣がある可能性を考えて行動を控えることが大切です。

スズメバチに刺されないための対処法としては
・巣の所在が明らかな場合
・巣が近くにありそうな場合
・巣はないが蜂が飛んでいる場合
の上記3点で対処方法が異なってきますのでご紹介しておきます。蜂の危険は巣そのものが見えている時だけでなく見えないまま近くを通ってしまう時にも高まりますので状況ごとに動き方を分けて考えることが重要です。見つけた瞬間に近寄って確認しようとしたり棒で確かめたり写真を撮るために接近したりするとそれだけで刺激になることがあります。

巣の所在が分かっている場合の対応
発見後に最も大切なのは巣へ近づかないことです。巣との間に十分な距離があれば共存も可能です。ただしキイロスズメバチとオオスズメバチは9月から10月にかけて巣の近くを集団で通行したり刺激をすると集団で攻撃してくることがあるので注意が必要となります。出入口や通路や駐車場所や屋外設備の近くに巣がある場合は人の生活動線と重なりやすく小さく見える巣でも危険度が高くなります。軒下や戸袋の周辺や給湯器の裏や物置の内側や水道管が通るすき間などは見落としやすく作業中に急接近しやすい場所です。
そして巣に直接触れたり巣に刺激を加えることをして蜂を刺激しないようにします。一般におとなしいとされている蜂でさえ巣に刺激を与えると激しく攻撃してきますので要注意し巣を見つけた場合には早めに排除することが大切です。近くを通らなければならない時は静かに離れ黒っぽい服装や強い香りや大きな振動を避ける方が安全です。脚立を使わないと届かない高さや二階軒下や雨どい沿いの巣は転落の危険も重なるため害虫駆除業者へ相談する目安になります。
巣の所在はわからないが近くにありそうな場合の対応
スズメバチの巣があると思われる時にはお住まいの自治体に相談をするか蜂駆除業者に調査を依頼する方が最善策であります。個人で探す場合には蜂を刺激しないようにして長袖で白っぽい服装をして下さい。また頭部が攻撃されやすいので帽子をかぶって軍手などをはめて露出部分を少なくすることが必要となってきます。作業にかかる前に周辺を隅々までゆっくり歩いて点検し蜂の出入りがないか確認をして下さい。建物の角や換気口や屋根の合わせ目や庭木の一部にだけ蜂が集まる時は巣の位置を示す手掛かりになります。羽音が壁の中から続く時や同じ穴へ何度も入る時は内部営巣の可能性もあります。オオスズメバチに限っては餌場においても縄張り意識がかなりあり近づいただけでも攻撃してくることがありますから注意して下さい。自分で探していて蜂の数が増えるようならそれ以上追わずその時点で相談することが安全です。
巣が付近にない場合の対応
スズメバチはアベマキやコナラやヤナギなどの樹液を舐めに集まってくる習性があります。また生け垣によく利用されるベニカナメモチにもスズメバチが集まりやすくその他ヤブガラシやキヅタやホソバヒイラギナンテンなどの花にもスズメバチやアシナガバチが花の蜜を舐めに集まってきます。樹液に集まるオオスズメバチだけは例外で餌場に対する縄張り意識が強く近づきすぎると攻撃してくることがあります。アウトドアでキャンプやハイキングなどをする時には樹液を求めて飛来している蜂を刺激しないように注意して下さい。庭や公園でも樹液の出る木の根元や倒木の近くでは長く立ち止まらない方が安心です。飲み物や食べ物のにおいに寄ることもあるため屋外での飲食中に手で追い払わないことも大切です。
また室内や車内に蜂が入ってきた場合には窓を開けて出ていくのを待ちます。蜂は明るい方向に向かう性質がありそっとしておけば自然に屋外へ出て行きます。その時に蜂を刺激したりすると反撃されることがありますのでかえって危険な目に遭うリスクがありますので蜂を刺激しないようにしましょう。室内で慌てて走ったり新聞紙などで叩こうとすると蜂が室内奥へ移動して見失いやすくなります。車内では安全な場所へ停車して窓を開け顔の近くで手を振らず落ち着いて退出を待つことが大切です。何匹も入ってくる時や同じ窓の周辺で繰り返し発生する時は近くに巣がある目安となるため害虫駆除業者への相談が向いています。

スズメバチに刺された時の応急処置と医師がいないとき

刺された直後はその場で様子を見続けるよりもまず蜂から離れて安全を確保することが重要です。ただし医師がいない場合でも症状が重篤である場合やアレルギー反応が疑われる場合は速やかに救急医療を受ける必要があります。巣の近くで刺された時は一匹だけでなく周囲の蜂も警戒していることがあるため荷物を取りに戻ったり巣を確認しようとしたりしないようにします。息苦しさや全身のじんましんや強いめまいや吐き気がある時は応急処置と並行して早めに救急相談を考えることが大切です。

蜂の針を取り除く:スズメバチの針が刺さっている場合できるだけ早く取り除きましょう。軽くスクレーパーや爪で擦り取るようにして針を取り除きます。指でつまむと針が押し込まれるため注意が必要です。慌てて強く触ると皮膚を傷めることがあるため落ち着いて処置することが向いています。外出先では清潔な物がすぐにないこともありますので無理をせず安全な場所へ移動してから対応します。
刺された部位の洗浄:温水と石鹸で刺された部位を洗い清潔にします。軽く洗浄し刺された部位を清潔なタオルやガーゼで包みます。強くこすらず水で流して汚れを落とすことが大切です。屋外水栓や洗面所が使える環境なら落ち着いて洗い流し他の蜂が周囲にいないことも確かめて下さい。
冷却:刺された部位を冷やすことで痛みや腫れを軽減することができます。氷や冷水を使用し刺された部位を冷やしましょう。ただし直接氷を肌に触れさせないようにし長時間の冷却も避けましょう。布越しに当てるなど皮膚への負担を減らして行うと扱いやすくなります。冷やしている間も呼吸のしづらさや顔色の変化がないか確認することが大切です。
症状の観察:刺された後症状の進行を観察しましょう。通常は軽い腫れや痛みが現れますが重篤な症状やアレルギー反応の兆候が現れた場合はすぐに医療機関を受診して下さい。局所の腫れだけでなく全身のかゆみや声のかすれやふらつきがある場合は注意が必要です。過去に蜂に刺された経験がある方は以前より強い反応が出ることもあるため油断せず経過を見ることが重要です。

医師がいない場合でも自己処置として応急処置を行いながらできるだけ早く医療機関を受診することが重要です。スズメバチの刺傷は個人によって反応が異なるため症状の進行や重篤な症状の出現には注意が必要です。刺された場所の近くに巣がある可能性が残る時は家族や近隣の方にも知らせて同じ場所へ近づかないようにすることが二次被害の予防につながります。巣が見えている時や建物内へ蜂が入り込んでいる時や数日続けて同じ場所で大きな蜂を見かける時は無理に自分で解決しようとせず害虫駆除業者へ相談することが安心につながります。



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