身の安全を確保

害虫の防除

被害状況

【依頼場所】 京都市右京区の賃貸アパートで共用階段まわりに人の往来が多く朝夕の通勤通学の時間帯には住人の方どうしがすれ違う場所でもあり日常生活への影響が大きい現場でした。
【作業前の様子】 入居されている多数の方から蜂の巣があって通れないということでできるだけ早く駆除して欲しいとのご要望がありお願いすることになった。階段は各部屋へ向かうための通路であり買い物帰りや通学時に荷物を持ったまま通る方も多く蜂が飛び回る状態では足を止めるしかなく小さなお子さまや高齢の方が近づくおそれもあるため早い対応が求められていました。通れないという訴えが複数あったことから単に蜂を見かける程度ではなく生活動線のすぐ近くに巣があり警戒行動が出ている可能性が高い状況でした。

駆除作業

本日は提携する管理会社様から賃貸アパートの階段に蜂の巣ができていて住んでる人が通れないという苦情があるとのことで巣を撤去してほしいとのご要望があり現場にお伺いすることになりました。共用部の階段は毎日多くの方が通るため巣が小さい段階でも危険が大きくなりやすく出入口の近くや手すり付近や消火設備の周辺のように人が自然に近づく場所では短時間でも被害につながることがあります。現地へ向かう前の段階でも通行しにくいという情報が出ていたため蜂の数がある程度増えていることが予想されました。
現場に到着をして確認をしてみたところキイロスズメバチの巣が消火栓の箱の横に営巣していることを発見できました。消火栓の箱の横は壁面との間にほどよい陰ができやすく雨を受けにくい位置でもあるため蜂が落ち着いて営巣しやすい条件がそろうことがあります。キイロスズメバチは建物まわりでも営巣することがあり人の出入りが多い場所でも巣作りを進めるため共用階段のような場所では危険度が高くなります。すぐにこの蜂の巣を撤去しようと試みたのですがものすごい数の蜂が襲いかかってきて一旦引き下がりました。こうした反応は巣の規模が大きい時に起こりやすく巣の表面だけを見た印象より内部に多くの蜂がいる場合があります。無理に踏み込むと刺傷事故につながるためいったん距離を取り体勢を立て直す判断が重要でした。再度体制を整えて退治を行いましたが巣を見てびっくりしました。出入りする蜂の勢いが強い時は巣の入口付近に手を出さないことが大切で共用廊下や階段では住人の方にもその場へ近づかないよう声かけが必要になります。

巣の大きさが1mくらいになろうかというぐらいの大きさで5階建ての巣でした。ここまで成長した巣は働き蜂の数も多く警戒行動が強く出やすいため人が近づくだけで飛び出してくることがあります。外から見える大きさが大きい場合は内部の層も発達していることが多く巣の近くで振動が伝わるだけでも危険です。蜂の巣を撤去しながら女王蜂を見つけることができて飛んでいる蜂もほとんどを駆除できたのでこれで安全だと思います。とはいえ撤去直後は戻ってくる蜂が周囲を飛ぶことがあるためその日のうちに不用意に近づかないことが大切です。再度同じ場所に営巣した時の為にしばらく注意をしてもらうことにしましたが解決できて喜ばれていました。過去に営巣した場所は蜂にとって条件がよいことがあり消火栓の箱の横や階段の壁際や屋根のかかりのある隅などは再発にも目を向ける必要があります。京都市内では蜂が生息しやすい環境下でもありますので大きな蜂を見かけた時には注意が必要です。特に同じ場所を何度も往復する飛び方や壁の隙間へ吸い込まれるような動きが見えた時は近くに巣がある目安になります。

写真1

住宅街で蜂の巣をみつけたら

まず落ち着いて周囲の安全を確かめ人通りがある場所なら近くの方へ危険を知らせて近づかないようにします。住宅街では通学路や駐輪場やごみ置き場や玄関前の通路など人が自然に集まる場所に巣があることも多く発見した方だけでなく周囲の方の安全確認も欠かせません。そしてすぐに駆除業者に連絡し蜂の駆除を依頼することをおすすめします。自分で蜂の巣を駆除することは危険であると同時に違法行為になる場合もあるため害虫駆除業者に依頼することが重要です。また蜂の巣に触れたり近づきすぎたりしないように注意しましょう。巣の大きさを確認しようとして長く見上げたり写真を撮るために接近したりすると蜂を刺激することがあります。特にアレルギー反応を持つ人や子供や高齢者や身体障害者などは特に注意が必要です。家の前で蜂が低い位置を飛んでいる時や洗濯物を取り込む場所の近くで活動している時は短い時間でも危険が増します。
蜂の巣を駆除する場合は業者に依頼することをおすすめします。蜂の巣を自分で駆除することは危険であり誤った方法で行うと蜂を怒らせてしまい被害が拡大することもあります。市販の殺虫剤を離れた場所から吹きかけたとしても巣の位置や大きさや種類に合っていなければ十分な効果が出ないことがあり蜂が散って周囲へ広がるおそれもあります。また蜂によっては法律で保護されている種類もあり適切な方法で駆除する必要があります。業者に依頼する際は複数の業者から見積もりを取り信頼できる業者を選ぶことが重要です。相談の際には蜂を見た場所と巣の見える位置とおおよその高さと人の通り道との近さを伝えると状況判断がしやすくなります。巣が見えなくても同じ隙間に何度も出入りしているならその様子を伝えることが目安になります。

賃貸住宅に蜂の巣がある場合の対応策とリスク回避について
賃貸住宅に蜂の巣がある場合の対応策とリスク回避についてご説明します。賃貸住宅では入居者の方だけでなく来客や配達員や管理関係者など不特定の人が共用部を利用するため戸建てとは違う配慮が必要になります。階段や廊下やメーターボックスまわりや消火設備付近のような共用部で蜂が飛ぶ場合は被害が広がりやすく発見した段階で状況共有を進めることが大切です。巣が見えるかどうかだけでなく通行時に蜂が顔の高さを飛ぶか手すりの近くを回るかといった点も危険判断に役立ちます。

・家主や管理会社への報告:
蜂の巣を発見したら物件の家主や管理会社に報告しましょう。害虫駆除業者は適切な対策を講じるために業者を派遣するかあるいは指示を出すことができます。賃貸住宅では共用部か専有部かによって連絡先や対応の進め方が変わることがあり勝手に手を加えると後の確認が難しくなることもあります。報告する際は蜂を見た日時と場所と巣の有無と通れないほど危険かどうかを整理して伝えると状況が共有しやすくなります。消火栓の箱の横や階段の踊り場や玄関灯の裏など具体的な位置が分かる情報があると対応が早まりやすくなります。
・業者による駆除の依頼
蜂の巣の駆除は専門業者に依頼することをおすすめします。害虫駆除業者は適切な装備と知識を持っており安全に巣を駆除することができます。自分で巣を取り扱うことは危険ですので試みないで下さい。とくにキイロスズメバチのように攻撃性が高く集団で反応しやすい種類では巣の近くで作業を始めた瞬間に多数の蜂が飛び出すことがあります。高所にある巣や通路の真横にある巣や建物のすき間に入り込んだ巣は見えている部分だけを処理しても安全確保が難しいため相談の目安になります。駆除後に戻り蜂が残ることもあるため周辺確認を含めた対応が求められます。
・部屋の封鎖:
蜂の巣がある場所が部屋の中にある場合はその部屋を封鎖しましょう。ドアや窓を閉め蜂が他の部屋に侵入するのを防ぎます。また巣がある場所の近くには近づかないようにしましょう。室内で蜂が出入りしている時は照明に寄ることもあり慌てて追い回すと刺される危険があります。窓際や換気口やエアコン配管まわりから侵入していることもあるため出入りの方向を遠くから確認し不用意にカーテン裏や収納上部へ手を入れないことが大切です。部屋の使用を一時的に控え周囲の方にも知らせておくと被害を避けやすくなります。
・蜂に対する警戒
蜂は刺すことがありますので巣がある場所に近づかないように注意しましょう。蜂が飛び回っている場合は特に注意が必要です。また素人が蜂の巣を取り扱うことは危険なので自己処理は行わないで下さい。蜂が一匹だけ見えても周囲に巣がないとは言い切れず同じ場所を何度も巡回する飛び方や壁の穴や天井の隙間へ出入りする動きが続く時は営巣の可能性があります。黒っぽい服装や大きな振動や強い風圧に反応しやすい場面もあるため近くを通る際は静かに離れることが大切です。刺されたことがある方や体調に不安がある方が住んでいる建物では小さな巣でも早めに相談した方が安心につながります。

賃貸住宅においては巣の駆除や対策は通常であれば家主や管理会社が責任を持って対応することが期待されます。早めに報告し適切な対応をしてもらうようにしましょう。今回のように共用階段の消火栓の箱の横へ大きな巣が作られると住人の方が通れなくなるだけでなく避難経路の安全にも影響します。蜂を見かけた段階でまだ小さな巣に見えても短期間で大きくなることがあるため見つけた場所と蜂の動きを落ち着いて共有することが大切です。巣の撤去後もしばらく同じ場所に注意を向け再び蜂が集まらないか確認しておくと再営巣の早期発見につながります。



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